
マヌカハニーのロゼンジとは何かな。普通の喉あめよりも効果が高いらしけど、本当かな
おすすめのマヌカハニーを紹介しているNZ在住歴7年のみつき( @manukahoney64)です。
最近、マヌカハニーのど飴に色々な種類が増えています。なかでもロゼンジ(LOZENZGE)が人気です。

では、なぜロゼンジが人気なのでしょうか。
そこで、今回のコラムではマヌカハニーロゼンジの効果について解説します。
なお、すぐにマヌカハニーロゼンジの効果や、おすすめのマヌカハニーロゼンジを知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

ニュージーランド在住歴7年
プロフィール
ニュージーランド在住歴7年の”みつき”です。
この『みつなび』では、主にマヌカハニーや巣蜜などの情報をお伝えしています。
現地でマヌカハニーに出会い、30以上のブランドや10以上のNZにあるマヌカハニー専門店を訪れ、色々なブランドを試してきました。
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そもそもマヌカハニーロゼンジとは

そもそも、マヌカハニーロゼンジのロゼンジは英語で「キャンディー」という意味です。
マヌカハニーロゼンジとは
マヌカハニーロゼンジとは、喉のイライラを和らげるためのサプリメントのことを指します。
特に、マヌカハニーロゼンジには高い抗菌活性があるので、マヌカの力を利用した特別なキャンディーと言えます。
マヌカハニーのど飴とロゼンジの違い
マヌカハニーのど飴とロゼンジの違いは、マヌカ配合率です。
実は、市販されているマヌカハニーのど飴のマヌカ配合率は約1~5%ほど。一方、ロゼンジのマヌカ配合率は90~100%ほどにもなります。
なので、いくらマヌカハニーが配合されていたとしても、配合率が低いと期待した効果が得られにくいことも。
では、マヌカ配合率が高いマヌカハニーロゼンジにはどのような効果があるのか、次にお伝えします。
マヌカハニーロゼンジの効果

マヌカハニーロゼンジの効果は、下記のとおりです。
- 喉の不快感を和らげる
- 口腔内の除菌
- 喉の粘膜の保護
喉の不快感を和らげる
マヌカハニーに含まれるMGO(メチルグリオキサール)の抗菌作用&抗炎作用で喉の不快感を和らげることです。
口腔内の除菌
マヌカハニーのど飴の多くはプロポリスも配合されていて、マヌカハニーと合わせて口腔内の除菌にも役立ちます。
喉の粘膜の保護
マヌカハニーのど飴には喉の粘膜を保湿して保護する働きもあります。
但し、効果は個人によって異なる場合があります。
これで、マヌカハニーロゼンジとは何かや効果は分かった。じゃあ、どのマヌカハニーロゼンジがおすすめかを次に紹介します。
おすすめのマヌカハニーロゼンジ

一般的にマヌカハニーは抗菌力レベルで選ぶのが基本。抗菌力指標UMFやMGOの数値が高くなるにつれて期待される効果が違います。
下記はUMFとMGOの相関です。
ただ、ニュージーランドでUMF10+/MGO263+以上はアクティブ・マヌカハニーと呼ばれる効果が検証されたグレードとされています。
マヌカハニーロゼンジを選ぶなら、UMF10+/MGO263+以上のものを選びましょう!
ハニードロップレット UMF10+/UMF15+
日本独自の製法で作られたマヌカ100%ののど飴。UMF10+(MGO263+)とアクティブ・マヌカハニーレベルなので効果が期待できます。

上記の同じくハニードロップレットUMF10+の上位グレード版。UMF15+のハイグレードなのが魅力。

なお、ハニードロップレットの口コミや評判は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

マヌカヘルス ロゼンジ MGO573+
ニュージーランドの有名養蜂メーカーのマヌカヘルス製。MGO573+/UMF16+のハイグレードです。

生活の木 ロゼンジ MGO記載なし
生マヌカハニーの販売している生活の木のロゼンジ。他のロゼンジと比べてUMFやMGOの記載がないタイプ。

ワトソン&サン ロゼンジ MGO400+
ニュージーランドの有名な養蜂メーカーのワトソン&サンが市販するロゼンジタイプ。モラン教授推奨のMGS12+(MGO400+相当)で配合率が91%の喉あめ。

マヌカエンポリアム ロゼンジ MGO263+
生のマヌカハニーでも人気のマヌカエンポリアムが作るロゼンジタイプ。MGO263+で配合率が90%なのに価格がリーズナブルなのが魅力です。
マヌカエンポリアム ロゼンジは、公式サイトから購入できます。
なお、さらにマヌカエンポリアム ロゼンジについて詳しく知りたい方は、下記のコラムをご覧ください。

マヌカハニーロゼンジのよくある質問

マヌカハニーロゼンジのよくある質問をまとめてみました。
マヌカハニーのUMFやMGOとは?


マヌカハニーの容器に記載されたUMF数値やMGO数値は、抗菌力グレードを示す指標です。
数値の意味は、消毒液のフェノール液との抗菌力の比較を表しています。
例えば家庭で使用される消毒液は5%と言われているので、UMF5+と同等レベルです。
なお、UMFはマヌカハニーに含まれる抗菌成分が何かわかりませんでいた。
ただ、その成分をUnique Manuka Factor(ユニーク・マヌカ・ファクター)と呼び、その頭文字を取ってUMFと名付けました。
その後、MGO(食品メチルグリオキサール)という成分が関わっていることが分かりました。
そして、現在はUMFやMGOの表記はニュージーランド政府公認の指標となっています。
なお、UMF・MGO・MGSの意味と数値の違いは、下記のコラムを参考にしてくださいね。

マヌカハニーのおすすめの数値は?
マヌカハニーのおすすめの数値は、UMF10+/MGO263+以上です。
UMF10+/MGO263+以上はマヌカハニーの効果がより期待できるアクティブ・マヌカハニーと呼ばれることがあります。
マヌカハニーロゼンジの食べ方は?
マヌカハニーロゼンジの食べ方は、喉の不快感がイザと言う時に食べるのがおすすめ。
理由は、ロゼンジタイプは1箱に入っている粒数が少ないので、すぐになくなってしまうかも。
なので、普段はマヌカ配合率の低いマヌカハニーのど飴を食べて、寝る前にマヌカハニーロゼンジをなめると効果が期待しやすいでしょう。
歯磨き後は軽く口をゆすいでおきましょう!
マヌカハニーロゼンジの味はまずい?
マヌカハニーロゼンジの味はまずいわけではありませんが、マヌカ配合率が高いので、独特な風味が強いのも事実です。
マヌカハニーを食べてはいけない人は?
マヌカハニーを食べてはいけない人は、5歳以下の子どもやアレルギーを持たれている人です。妊婦さんは食べてもいいとはされていますが、おすすめはしていません。

マヌカハニーロゼンジの効果まとめ
今回のコラムでは、「【マヌカハニーのロゼンジ】喉あめ?ドロップ?効果が期待できるキャンディーとは」をご紹介しました。
マヌカハニーロゼンジは、高い抗菌活性の作用があるUMFやMGOを含有されたスーパーのど飴とも言えます。
一般的なのど飴よりも価格も高いですが、マヌカ配合率が高いので、より効果を期待することができます。
生マヌカハニーを持ち運ぶのは大変ですが、外出先でもマヌカハニーの抗菌活性の効果を得られるので便利なのも魅力です。
なお、おすすめのマヌカハニーのど飴は、下記のコラムも参考にしてくださいね。
