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【UMF・MGO・MGSの違いは?】マヌカハニーの選び方

UMFやMGOとMGSの意味や違いを知りたい人向けです。

UMFとMGOとMGSの違いは何かな。他にもMGS、TA、NPAとか数値が色々あるらしい。

おすすめのマヌカハニーを紹介している元ニュージーランド在住のみつきです。

マヌカハニーを選ぶ上で何を基準に選んでいますか?

実は、マヌカハニーを選ぶ上で基準にしている人が多いのが、価格以外にも「抗菌活性レベルを示す指標」です。

では、UMFやMGO,MGSにはどのような違いがあるのでしょうか。

そこで、今回はマヌカハニーを選ぶ上で、UMFとMGOとMGSの違いを紹介します。

このコラムの著者
みつき

ニュージーランド在住歴7年

プロフィール

ニュージーランド在住歴7年の”みつき”です。

この『みつなび』では、主にマヌカハニーの基礎知識選び方おすすめブランド等をまとめています。

現地でマヌカハニーに出会い、30以上のブランドや10以上の専門店を訪れ、自分にあったブランドを探してきました。

現在は日本に帰国しましたが、マヌカハニーをお取り寄せして日々、楽しんでいます。

詳細なプロフィールはコチラへ。

目次

マヌカハニーUMF・MGO・MGSの意味

ニュージーランド政府が認定している抗菌活性レベルを示す三大指標がUMF・MGO・MGSの3つだけです。

  • UMF
  • MGO
  • MGS

1.UMF:消毒液の抗菌力との比較

マヌカハニーの容器にUMF5+、10+、20+、25+などの記載があるものが、UMF表記です。

UMFは、Unique Manuka Factor(ユニーク・マヌカ・ファクター)との略で、UMF数値は消毒薬のフェノール液との抗菌力を比較したものです。

例えば、UMF5+は5%のフェノール消毒薬と同等の抗菌力があるとされています。家庭で使用される消毒液は5%と言われているので、UMF5+と同等レベルとされています。

実は、別の基準であるMGOが発見される前まではマヌカハニーに抗菌活性があることは分かっていましたが、どの成分によるかが分かりませんでした。

そのため、ワイカト大学のモラン教授がUMFと呼ばれる消毒液(フェノール液)と比較した基準を定め、その基準をもとに抗菌活性レベルを示していました。

UMF指標に歴史があり、輸出する際の基準として多くのメーカーに使用されている基準で、UMFHA(ニュージーランドのマヌカ協会)が厳しい検査基準と監査を実施しているため、信頼性が高いとされています。

Mitsuki
第三者機関が認定しているのが特徴です。

2.MGO:抗菌活性の成分MGO量

マヌカハニーの容器ボトルにMGO263+などの記載されているのがMGO指標です。

このMGOは、抗菌活性の主成分である食物メチルグリオキサルの含有量が表示されています。

例えば、MGO263+のマヌカハニーには1Kg中に263mgが含まれていることになります。

なぜかマヌカハニーには抗菌活性があることが分かっていましたが、何が影響しているのかわからずUMFで表していました。

その後、MGOが主成分であることが分かり、MGO量を測定することが抗菌力を示す重要な指標となりました。成分名のMGを表記されていることもあります。

Mitsuki
MGOは抗菌活性を示す数値に信頼性が高い指標です。

3.MGS:モラン教授が提唱した指標

マヌカハニーの容器ボトルにMGS12+などの記載されているのがMGS指標です。

このMGSは2019年にマヌカハニーを世間に広めたモラン教授が提唱した指標です。

MGSは、Molan Gold Standard(モラン・ゴールド・スタンダード)との略で、今までのUMFでは検査結果のバラつきが出ていることを懸念して、新しい検査法で指標を立ち上げたとされています。

ただ、UMFとMGSの数値としてはほぼ変わらないため、同じ数値ととらえられることが多いようです。

Mitsuki
モラン教授が新しく提唱した指標です。

マヌカハニーのUMFとMGOとMGSには、それぞれ相関があるとされています。相関表は、以下のとおりです。

MGSUMFMGO
MGS25+
UMF23+
MGO1100+
MGS20+
UMF19+
MGO800+
MGS16+
UMF16+
MGO600+
MGS14+
UMF14+
MGO500+
MGS12+
UMF12+
MGO400+
MGS10+
UMF10+
MGO300+
MGS8+
UMF8+
MGO200+
MGS5+
UMF5+
MGO100+

UMF・MGO・MGSはどれがいいの?

結論としては、マヌカハニーの効果を期待するなら、UMF・MGO・MGSのどれかが表示されているものを選ぶというのが基本です。

それぞれ3つの指標は意味が異なるので、どれがいいというはことはありません。最近は、UMF&MGO、MGS&MGOのように両方併記されているブランドも増えてきました。

例えば、マヌカヘルス マヌカハニーは以前はMGOのみの表示でしたが、リニュール後はUMFとMGOの両方を併記するようになりました。右がリニューアル前、左が後になります。

このようにマヌカハニーの信頼性とMGO量を考えるのであれば、両方併記されているブランドを選ぶのも方法のひとつです。

MGO・UMF・MGO表記のマヌカハニー

マヌカハニーを選ぶ上でUMFやMGO、MGSが表示されているものを選ぶことが大切です。

  • マヌカヘルスストア:マヌカヘルス
  • BeeMe:エグモントハニー
  • TCN社:トロングマヌカハニー
  • ハニーマザー:オリジナルブランド
  • マリリニュージーランド:マヌカゴールド

マヌカヘルスストア:マヌカヘルス

初めてマヌカハニーを選ぶなら、マヌカヘルス マヌカハニーMGO400+ 500gがおすすめ。

マヌカヘルス社はニュージーランドでも有名な養蜂場のひとつで、現地のスーパーでも販売されているブランドです。

そのマヌカヘルス社のなかでも特に人気が高いのが、マヌカハニーMGO400+です。

その人気の理由は、アクティブ・マヌカハニーと呼ばれるUMF13+(MGO400+)の抗菌レベルのなかでは価格が安いからです。

通常の250g瓶では毎日食べると約1ヶ月しか持たないので、効果を試すなら2~3ヶ月は食べ続けることが大切です。

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なお、マヌカヘルスの口コミや評判を知りたい方は、下記コラムを参考にしてくださいね。

BeeMe:エグモントハニー

マヌカハニーを専門に取り扱っている販売店でエグモントハニーのマヌカハニーを購入するならBeeMeがおすすめです。

そのエグモントハニーをBeeMe社の公式サイトから初回限定でお得に購入することができます。但し、人気なので売り切れしていることも多いですね。

引用:https://beeme.jp/

なんと、送料も無料なのでお得に購入することができます。特に、UMF10+/MGO263+はアクティブ・マヌカハニーと呼ばれる期待される効果が高いとされています。

そのグレードもお得に購入することができます!ただ、初回限定のみで上限個数が決まっている価格なので、どうせなら初回でまとめ買いがおすすめ。

ブランドも有名ですし、気に入ったら引き続き購入しても損はないマヌカハニーですね。

詳細は、 公式サイトからどうぞ。>>>BeeMe

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なお、エグモントハニー マヌカハニーについて詳しく知りたい方は、下記のコラムを参考にしてください。

TCN社:ストロングマヌカハニー

ストロングマヌカハニーは日本のTCN社が販売しているブランドです。

その特徴は、ニュージーランドで日本人養蜂家が採蜜をしていること。そして、MGO1000+以上と最高級グレードであることです。

それでも人気なのは有名な芸能人やスポーツ選手、声優さんが愛用していることで知られていて、特に、サッカーの長友佑都さんがイザという時に活用されているそうです。

現在、同じグレードが毎年、採蜜できるとは限らないので、MGO1100+からMGO1050+へ変更になっています。最近、パッケージも変更されています。

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MGO1050+以外にも色々な抗菌力グレードがあるので、探してみたい方は下記からどうぞ。

ただ、せっかく最高グレードのマヌカハニーを購入するなら、適正に温度管理ができている公式サイトで購入するべきです。

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なお、ストロングマヌカハニーの口コミは、下記の別コラムで紹介しています。

ハニーマザー:オリジナルブランド

ハニーマザーは、消費生活アドバイザーが現地に赴いて、工場の衛生状態や品質をチェックしたマヌカハニーを輸入している会社です。神戸に実店舗もあります。

実は、ハニーマザーはニュージーランドに会社を設立し、UMF規格を取得している安心のブランドです。

その特徴は、一般的なプラスチック容器ではなく、ガラス瓶に入っているので、見た目にも可愛らしいのが特徴です

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UMF10+以外にも色々な抗菌力グレードがあるので、探してみたい方は下記からどうぞ。

さらに、楽天の公式ストアなら色々なマヌカハニーが取り揃えられています。

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なお、ハニーマザーの口コミや評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

マリリニュージーランド:マヌカゴールド

マリリニュージーランド社は、ニュージーランドの有名養蜂メーカーのワトソン&サン社から輸入したものを「マヌカゴールド」として販売しています。

その特徴は、MGS(モラン・ゴールデン・スタンダード)というマヌカハニーの第一人者とされるモラン教授が提唱する新しい指標を採用しているのが特徴です。

UMFも元々はモラン教授が提唱しましたが、新しくMGSを提唱しているため、MGSとUMFでは数値に少しだけ差がありますが、ほぼ同じです。

MGS12+はUMF12+とほぼ同等。試験分析書のコピーも添付されているので安心。

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MGO400+以外にも色々な抗菌力グレードがあるので、探してみたい方は下記からどうぞ。

ただ、Amazonや楽天のマリリニュージーランド公式サイトなら品質に安心して購入することができます。

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なお、マヌカゴールドの口コミや評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

マナヌカハニーTA・NPAの意味と違い

実は、ニュージーランド国内では指標の規制は受けないため、UMF・MGO・MGS以外の表記がされていることがあります。それらの代表例が、以下の3つです。

  • TA
  • NPA

1.TA:蜂蜜の抗菌トータル力

TAとは、Total Activity(トータルアクティビティ)の略。マヌカハニー独特の抗菌成分以外に、普通のハチミツが持つ抗菌成分を合計の数値として表しています。

そのため、数字としてはMGOと比較すると大きくなるため、ひと昔のマヌカハニーにも表記されていましたが、現在、TA+表記は禁止されていています

オーストラリアでは規制されていないため、抗菌活性を持つ「ジャラハニー」などにはTA+といった表記が使用されています。

2.NPA:非過酸化水素の全般の力

NPAとは、Non-Peroxide Activityの略です。これはMGOなどの非過酸化水素の全般を意味しています。こちらも表記は禁止されていますね。

こちらも、ほぼUMFと同じ指標とされていますが、数値が多くなる傾向があります。

その他にも企業オリジナルの指標などがあります。

マヌカハニーのよくある質問

マヌカハニーのよくある質問に回答します。

マヌカハニーのおすすめの食べ方は?

マヌカハニーのおすすめの食べ方は、1日1回寝る前に小スプーン1杯(5~7g)そのまま食べるだけです。

パンやヨーグルトにつけて食べることもできますが、効果を期待しているなら「そのまま」がおすすめ。

もちろん、1日数回食べても構いません。その際は、出来るだけ空腹時に食べましょう。

マヌカハニーの賞味期限や保存方法は?

マヌカハニーの賞味期限は約3~5年です。また、保存方法は開封後も冷暗所で常温で大丈夫です。冷蔵庫に入れると固まるのでやめておきましょう。

まとめ

今回のコラムでは「【UMF MGO MGSの違い】数値がマヌカハニー選びに重要な理由とは」をご紹介しました。

ニュージーランド政府が輸出の際に規定しているマヌカハニー抗菌活性レベルを表す指標としての数値は「UMF・MGO・MGS」の3つです。

ただし、ニュージーランド国内では企業オリジナルの指標が表示されていることがあります。

現在、TAやNPAは現在は使用されていないので見かけることは少なくなったかもしれません。オーストラリアのジャラハニーなどではTA+などが現在も使われています。

マヌカハニーの数値でよく見かけるUMFとMGOとMGSには相関関係があり、どちらの数値も表記しているブランドが増えてきています。

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