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【子どもは何歳から?】マヌカハニーを食べていい年齢と注意点

マヌカハニーは何歳から?

マヌカハニーは子どもに何歳から食べさせていいのかな

おすすめのマヌカハニーを紹介しているNZ在住歴7年のみつき( @manukahoney64)です。

蜂蜜は砂糖と違って人工的ではない甘みが自然で、食べさせたほうがいいと考えられます。

ただ、同じ蜂蜜のマヌカハニーも同様ですが、1歳以上なら食べさせていいのかなと思われるかもしれません。

実は、マヌカハニーは5歳未満には食べさせてはいけないのをご存知でしょうか。

そこで、今回のコラムではマヌカハニーは5歳未満は食べさせてはいけない理由を紹介します

なお、5歳未満に食べさせてはいけない理由や、マヌカハニーを食べさせる時の注意点を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

ニュージーランド在住歴7年

プロフィール

ニュージーランド在住歴7年の”みつき”です。

当サイトでは、マヌカハニーや巣蜜の最新情報をお伝えしています。

NZでマヌカハニーに出会い、30以上のブランドや10以上のNZにあるマヌカハニー専門店を訪れました。

実際にマヌカハニーを販売した経験をもとに、選び方や食べ方を紹介します。

詳細なプロフィールはコチラ

目次

マヌカハニーは何歳から食べていい?

個人的には、マヌカハニーを食べさせていいのは5歳以上からと考えています。

はちみつを1歳未満の乳児に食べさせていけないことは知られるようになっています。それは、生はちみつに含まれる菌に対する抗体がないためです。

このことは、ニュージーランドのマヌカハニーでも容器に記載されています。下の画像は、マヌカヘルスのマヌカハニー容器です。

12ヶ月より下(1歳未満)の乳児には適していない」と表示されていますね。


同様に、マヌカドクターのマヌカハニー容器にも同じように記載されています。

これをみると、1歳未満に食べさせていけないことは、ニュージーランドでも常識であることが分かります。

では、マヌカハニーは12ヶ月未満(1歳未満)よりも上の年齢であれば食べさせてもいいのでしょうか?

もちろん、この記載上では基本的に1歳未満でなければ食べさせていいということになります。

ただ、実は、マヌカハニーには普通のはちみつはない高い抗菌活性があるので、個人的には食べさせていい年齢は5歳以上と考えています。

では、なぜマヌカハニーを食べさせるのは5歳以上なのでしょうか。次に、その理由をご紹介します。

マヌカハニーは5歳以上からの理由

マヌカハニーは5歳以上からの理由は、同じ蜂が作り出すプロポリスを食べさせてはいけない年齢が5~6歳未満からだからです。

プロポリスは花粉と蜂の体液から作られ、抗菌・殺菌作用と抗酸化作用があることで知られていて、マヌカハニーよりも年齢制限が厳しくなっています。

例えば、こちらもマヌカヘルスの「マヌカハニー&プロポリスのど飴」の包装パッケージです。



プロポリスのメーカーによっても異なりますが、調査したところ、5歳以下または6歳以下には食べさせないと記載されていました。

マヌカハニーよりもプロポリスのほうが高い抗菌・殺菌作用があるとも言われてるので、より高い年齢制限があるのでしょう。

マヌカハニーにも高い抗菌・殺菌作用があるため、食べさせる年齢は同じほうがよいのではないかというのが理由です。

では、その他に、子どもにマヌカハニーを食べさせる時の注意点はあるのでしょうか?

マヌカハニーを子どもに与える時の注意点

子どもにマヌカハニーを食べさせる場合にはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?ポイントは、以下の3つです。

  • 食べさせる量を少なくする
  • 少量を食べさせて反応をみる
  • 低い抗菌活性から食べさせる

1.食べさせる量を少なくする

子どもの大人と違って身長や体重によって身体への影響が違うので、基本的には5~7歳であれば大人が食べる量の1/3~1/2が適量でしょう。

大人がマヌカハニーを1日の推奨摂取量は小スプーン1杯(約5~7g)です。

はちみつは30gまでが適量とされているので、幼児なら1日に約15g(小スプーン約3杯)までとなります。

2.少量を食べさせて反応をみる

上記のようにマヌカハニーを食べさせる時に、まずは少量から試して食べさせて様子をみることが大切。

マヌカハニーは蜂由来のものなので、何に反応するかわからないためです。

3.低い抗菌活性から食べさせる

マヌカハニーを子どもに食べさせる場合はUMF5+(MGO83+)などの低い数値のものから食べさせましょう。

子どもに食べさせるマヌカハニーの選び方

一般的にマヌカハニーは抗菌力レベルで選ぶのが基本です。UMFやMGOという指標の数値が高くなるにつれて期待される効果や価格が異なります。

下記はUMFとMGOの相関です。

ただ、ニュージーランドでUMF10+/MGO263+以上はアクティブ・マヌカハニーと呼ばれる効果が検証されたグレードとされています。

さらに、250g瓶は約1ヶ月分なので、効果を判断するなら2~3ヶ月は毎日食べ続けることが大切です。

子どもには抗菌力が強すぎる可能性があるので、マヌカハニーを購入する際はUMF10+/MGO263+以下のものを選びましょう。

マヌカヘルス マヌカハニー MGO263+

人気のマヌカヘルスのUMF10+/MGO263+グレード。初めてマヌカハニーを試してみようと思う方におすすめです。

マヌカヘルス マヌカハニー MGO115+

UMF10+/MGO263+グレードはちょっと心配という方は、UMF6+/MGO115+から始める方法もあります。

マヌカハニーのよくある質問

よくある質問

マヌカハニーのよくある質問をまとめてみました。

マヌカハニーのUMFやMGOとは?

UMF
MGO


マヌカハニーの容器に記載されたUMF数値やMGO数値は、抗菌力グレードを示す指標です。

数値の意味は、消毒液のフェノール液との抗菌力の比較を表しています。

例えば家庭で使用される消毒液は5%と言われているので、UMF5+と同等レベルです。

なお、UMFはマヌカハニーに含まれる抗菌成分が何かわかりませんでいた。

ただ、その成分をUnique Manuka Factor(ユニーク・マヌカ・ファクター)と呼び、その頭文字を取ってUMFと名付けました。

その後、MGO(食品メチルグリオキサール)という成分が関わっていることが分かりました。

そして、現在はUMFやMGOの表記はニュージーランド政府公認の指標となっています。

なお、UMF・MGO・MGSの意味と数値の違いは、下記のコラムを参考にしてくださいね。

マヌカハニーの賞味期限や保存方法は?

マヌカハニーの賞味期限は約3~4年です。また、保存方法は開封後も冷暗所で常温で大丈夫です。冷蔵庫に入れると固まるのでやめておきましょう。

マヌカハニーはどこで買える?

マヌカハニーは大手百貨店やカルディ、成城石井などの専門店でも購入できます。マヌカハニーの販売店については、下記コラムもどうぞ。

蜂蜜を食べてはいけない人は?

蜂蜜を食べてはいけない人は、1歳未満の子どもやアレルギーを持たれている人です。妊婦さんは食べてもいいとはされていますが、おすすめはしていません。

マヌカハニーを食べさせていい年齢まとめ

今回のコラムでは「【子どもは何歳から?】マヌカハニーを食べていい年齢と注意点」を紹介しました。

マヌカハニーは栄養が豊富ですが、何歳から食べさせていいか迷った時は5歳以上が食べさせていい年齢です。但し、与える量は小さじ1杯程度にしておきましょう。

なお、子どもの食べさせたいマヌカハニーのおすすめは、下記のコラムでお伝えしています。

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