マヌカハニーの最適な1日の摂取量を知りたい人向け。
こんにちは、生マヌカハニーを紹介しているマヌカハニー男子です。
マヌカハニーは、たくさん食べれば食べるほどがいいじゃないの?と思っている人も多いかもしれません。
実は、マヌカハニーは普通のハチミツのような食べ方をするともったいないことをしているかもしれません。
逆に、毎日摂取すると身体に悪い影響が出る可能性もあるかもしれません。
では、マヌカハニーを食べ過ぎると身体にどのような影響や最適な1日の摂取量はどのくらいなのでしょうか?
そこで、今回は「【どのくらい食べればいい?】マヌカハニーの最適な1日摂取量とは」をご紹介します。
マヌカハニーの最適な1日の摂取量
マヌカハニーを食べようと考えている人のなかには、どのくらい食べればいいんだろう?と疑問に思われている人もいると思います。
結論から言うと、マヌカハニーの最適な1日の摂取量は約5~7g(小さじ1杯分)です。
これが、普通のハチミツなら1日の最適な摂取量は約30g(大さじ2杯分)が一般的とされてるので、マヌカハニーは普通のハチミツと比べて意外と少ないと思われたかもしれません。
ハチミツと言えばパンやシリアルに入れるとどうしても使う量が多くなってしまいますが、マヌカハニーは効果を期待しているので普通の食べ方と異なります。
では、例えばマヌカハニーの1日の摂取量が多くなるとどのような身体への影響があるのでしょうか?次に、ご紹介してきます。
マヌカハニーの摂取量が増えるとどうなる?
マヌカハニーは色々な効果が期待されていますが、独特なクセがあるのでつい食べ過ぎてしまったことがある人もいるかもしれません。
ただ、マヌカハニーを摂り過ぎてしまうと身体に悪い影響が出てしまうことがあるので注意が必要です。
- 1.お腹をこわしてくだす
- 2.太りやすくなる
1.お腹をこわしてくだす
マヌカハニーには、高い抗菌活性の成分であるMGO(メチルグリオキサール)が多く含有してます。このMGO量が多ければ多いほど効果が期待されると言われています。
MGOは1Kg中に何mgがマヌカハニーに含有されているかで表すことができ、MGO100+やMGO263+といった数字です。例えば、MGO263+なら1Kg中に263mgのMGOが含まれていることになります。
MGOとは別に一般的な消毒液(フェノール液)と消毒効果を比較したUMFという数値もあります。MGOとUMFには高い相関があり、これでは具体的な説明を省きますが、MGO263+はUMF10+相当となります。
UMF10+となると、一般的な消毒液はUMF5+相当なので、それだけでも約2倍の消毒効果が期待できます。これを食べるとなると、高い抗菌・殺菌効果のためにお腹をこわしたという人もいます。
ただ、あくまでも食品なので、下痢になるぐらいで問題になった事例はありません。
2.太りやすくなる
マヌカハニーは普通のハチミツと同じように糖質で出来ているので、摂取しすぎると糖質が多すぎて太る原因になってしまうことがあります。
ハチミツのカロリーは約294Kcal/100gと言われているので、大さじ2杯分(30g)なら約88Kcalとなります。意外とカロリーは高いですよね。
ただ、マヌカハニーのカロリーは約300Kcalなので、小さじ1杯分(5~7g)なら1日約15~20Kcalで済むので、特に太る原因になる摂取量にはなりません。
マヌカハニーの1日摂取量を抑えるための食べ方
マヌカハニーに限らず蜂蜜は、パンに塗ったり、シリアルにかけたりすることが多いので、ついつい何度も「追い蜂蜜」をしてしまいがち。
本来は少量で甘みを感じることができるのに、意外と大量の蜂蜜を使っていることもあります。
マヌカハニーを効果的に食べるなら、実は「そのまま食べる」がおすすめです。1日1回、空腹時に小スプーン1杯をそのまま容器から取り出すだけなので、追い蜂蜜をする必要がありません。
なので、何かにつけたりかけて食べると摂取しすぎになってしまうので止めておきましょう。

マヌカハニーの最適な1日の摂取量まとめ
今回のコラムでは「【どのくらい食べればいい?】マヌカハニーの最適な1日摂取量とは」をご紹介しました。
マヌカハニーには様々な効果が期待されているので、食べれば食べるほど身体にいいんじゃないの?と思われがちですが、食べ過ぎると逆効果になっていることもあります。
特に、マヌカハニーの特別な抗菌活性成分が多くなると、中には「お腹をこわした」という意見もたまに見ることが出来ます。
さらに、砂糖よりもカロリーは低めですが、普通の蜂蜜と同じように食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまうことがあるので注意が必要です。
マヌカハニーの1日摂取量は、小スプーン1杯で十分ですが、MGOやUMFといった抗菌活性レベルが高いモノで何か悪い影響があれば低い数値を選ぶのもいいでしょう。