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【マヌカハニーの賞味期限と保存方法】冷蔵庫がダメな理由

マヌカハニーの賞味期限と保存方法

マヌカハニーの賞味期限と保存方法を知りたい人向けです。

開封後と未開封でマヌカハニーの賞味期限や保存方法は違うのかな。冷蔵庫に入れたほうがいいのでしょうか。消費期限の期限切れでも食べられるかも知りたい。

おすすめのマヌカハニーを紹介している元ニュージーランド在住のみつきです。

高級なハチミツとして有名なニュージーランドのマヌカハニー。

せっかく価格が高いので、マヌカハニーの賞味期限や保存方法を詳しく知っておきたいですよね。

実は、マヌカハニーは冷蔵庫に入れない方がいいんです。でも、なぜ?と思いますよね。

そこで、今回はマヌカハニーの賞味期限や正しい保存方法を紹介します。

このコラムの著者
みつき

ニュージーランド在住歴7年のマヌカハニー大好きブロガー

プロフィール

ニュージーランド在住歴7年のマヌカハニー好き男子です。

この『みつなび』では、主にマヌカハニーの基礎知識、選び方、おすすめブランド等をまとめています。

現地でマヌカハニーに出会い、30以上のブランドや10以上の専門店を訪れ、自分にあったブランドを探してきました。

現在は日本に帰国しましたが、マヌカハニーをお取り寄せして日々、楽しんでいます。

詳細なプロフィールはコチラへ。

目次

マヌカハニーの賞味期限は約2~3年

一般的なマヌカハニーの賞味期限は約2~3年です。これは日本で市販されている一般的な蜂蜜と同じです。

ニュージーランドで販売されているマヌカハニーは、賞味期限が約4~5年と長いが普通です。

ただ、それは日本の企業がコストを下げるために大量に輸入しています。そのため、日本で購入する頃には年数が短くなっていることがあります。

もし賞味期限が約4~5年であればフレッシュなマヌカハニーといえるかもしれませんね。ただ、年数がたつと一定までMGO量が増えるともいわれています。

では、具体的にマヌカハニーの賞味期限についてのポイントを紹介していきましょう。

賞味期限前でも品質が落ちている場合も

開封後でも気温が高い場所に保管していると、賞味期限に関わらず品質が劣化していることがあります。

マヌカハニーの瓶を開封した後は、気温などによって色や風味が変化しやすくなるので、なるべく早く食べるようにしましょう。

マヌカハニーの賞味期限の表示方法(B.B.)

ニュージーランドでは食品の容器にB.B.という記載があります。このB.B.は「Best Before」の意味し、賞味期限に意味していることになります。

例えば、B.B 01/10/2019と表記があれば、ニュージーランドでは日・月・年の順番に記載します。そのため、この場合は2019年10月1日が賞味期限となりますね。

この賞味期限(B.B.)ですが、美味しく食べられる期限を保証しているのとは別に、メーカーによっては記載しているMGO量が維持される期限と規定している場合もあります。

マヌカハニーの賞味期限が切れても大丈夫?

マヌカハニーの賞味期限が切れていても風味が多少落ちることはありますが、食べる上では問題ないとされています。

理由は、マヌカハニーに限らず、蜂蜜は腐りにくい成分で作られているためです。但し、添加物などが混入している場合もあるので、賞味期限までに食べるべきでしょう。

マヌカハニーにはMGO(メチルグリオキサール)という抗菌活性が高い成分が含まれているので、普通の蜂蜜よりも抗菌作用が高いことで知られています。

ただし、保存期間が長くなるとマヌカハニーの色が変色し、食感はザラザラになり、風味も損なわれてしまいます。

マヌカハニーの保存方法は常温でOK

マヌカハニーの保存方法は、直射日光が当たらない涼しい場所か常温で保存するのがおすすめです

温度は蜂の巣内の38度を超えないほうがいいと言われているので、夏場の保存には注意が必要です。夏以外は、それほど心配はありません。

実際のマヌカヘルス マヌカハニーの容器には「Keep in dry and cool place(乾いた涼しい所)」と記載があります。

保存方法

特に、日本の夏場は気温が上昇しやすくなり、さらに光が上がると巣の内の温度である約38度を超える可能性があります。

マヌカハニーのMGO成分は比較的に熱には強いですが、約38度以上になるとマヌカハニーに限らず蜂蜜の成分が壊れ豊富な栄養素が失われると言われています。

マヌカハニーは、日光が当たらない風通し良い場所に保管しましょう。

マヌカハニーの保存は冷蔵庫に入れないで!

熱に弱いからといって日光が当たらない冷蔵庫に入れてしまうのはおすすめできません

理由として、なめらかさがなくなり、結晶化して硬くなってしまうためです。

蜂蜜は腐らない食品と言われているのであえて冷蔵庫に入れる必要はありません。

もし、冷蔵庫などに入れて固まって結晶化してしまったとしても品質は変わりませんが、食べるときには50度ぐらいまでのぬるま湯で溶かしましょう。

マヌカハニーが結晶化して「シャリシャリ」や「ザラザラ」した食感が気になる方もいますが、結晶化が悪いというわけではありません。

マヌカハニーが黒く変色するのは何故?

マヌカハニーの色や味が濃くなる理由として、はちみつは発酵している可能性もあります。ただ、はちみつの種類や保存期間にもよります。

糖分はある一定の条件を満たすと発酵してアルコールになります。お味噌やお米で日本酒を造ったりするのと同じですね。

これは酵母などの発酵菌によるもの。それが、マヌカハニーが黒くみえる原因です。

当然、はちみつも糖分なので同じように酵母により発酵します。はちみつのお酒もあるくらいです。はちみつのお酒はミードと呼ばれています。

マヌカハニーには抗菌活性があるので、一般的な蜂蜜と比べると発酵しにくいでしょう。

はちみつの発酵は温度が原因のひとつ

発酵する原因として、高い温度が考えられます。特に、直射日光が当たっていると温度が上昇し今回のような状態が起こってしまいます。

ただ、発酵したからといって身体に悪い影響があるわけではなく、発酵したハチミツももちろん食べられます。

お味噌の匂いになり、風味が変わりますが、それほど味が極端に変わるわけではありません。なかには発酵したほうが美味しいと言う人も多いです。

はちみつが発酵してしまった時の利用法

発酵してしまっても品質には影響はないので、はちみつとしてそのまま食べることができます

ただ、味や匂いが気になる方は、はちみつレモンにしたり、料理に入れたりすることもできます。

発酵した場合は常温での長期保存はできませんが、冷蔵庫に入れれば発酵はある程度抑えることができます。

まとめ

今回のコラムでは「【マヌカハニーの賞味期限と保存方法】冷蔵庫がダメな理由とは」をご紹介しました。

結論は、マヌカハニーの賞味期限は約2~3年、保存方法は日光が当たらない冷暗所(常温)で冷蔵庫には入れないことです。

また、マヌカハニーは賞味期限が切れていても食べることはできますが、やはり期限が長いものを選ぶほうがいいですね。

ただ、正しい保存方法をしていないと、そもそも品質が悪くなってしまうことがあります。そのため、販売店で温度管理がされているかどうかも重要になってきます。

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