選び方

【選び方】マヌカハニーの抗菌レベル「〇〇+は何?」(MGO/UMF/MGSなど)


Manuka Pollen70+とかManuka15+って何を表しているんだろう?

マヌカハニーの抗菌活性レベルを表示している数値にMGO250+やUMF10+はよく知らていますが、その他にも〇〇+という数値が記載されているマヌカハニーがあります。

 気をつけたいマヌカハニーの表示

  • MGO〇〇+
  • UMF〇〇+
  • MGS〇〇+
  • Manuka Pollen〇〇+
  • Manuka〇〇+
  • MG〇〇+

このコラムを書いている私は、ニュージーランドに在住しています。スーパーや朝市などでマヌカハニーを見かけますが、MGOやUMF以外にも様々な数値で表記したものを見かけます。

〇〇+は必ずしもMGOやUMFのような抗菌活性レベルを表しているとは限らないことが分かりました。

 知っておきたいMGO量とUMF

MGO量は抗菌活性成分メチルグリオキサールの量を測定したものです。一方、UMFは消毒薬のフェノールとの抗菌レベルを比較した数値を表しています。会社によって表記方法が異なっていることがあります。

基本はマヌカハニーをMGO量で選ぶのが便利ですが、MGO量以外の表記を使っているブランドも多くあります

最近ではMGO量を示すことが標準となり、MGO量とUMFの両方を表記しているブランドが増えてきました。

そこで、今回はマヌカハニーの抗菌レベル「〇〇+は何?」(MGO/UMF/MGSなど)をご紹介します。

マヌカハニーの抗菌レベル「〇〇+は何?」(MGO/UMF/MGSなど)

抗菌活性レベルを表す表記には様々な方法があるので注意が必要です。

MGO〇〇+

マヌカヘルス
まずは基本となるのはMGO量を示した「MGO83+」などの表記方法です。

「MGO83+」は抗菌活性成分MGOが1Kg中に83mg含有されていることを意味しています。現在、ニュージーランドでは「MGO〇〇+」という表記方法が標準となっているため、多くのブランドに取り入れられています。

その他にも成分名をそのまま表記しているブランドもあります。

「Methylglyoxal」(メチルグリオキサール)を略したものが「MGO」となります。

UMF〇〇+

Honey Mother

「UMF5+」などは病院などに使われる消毒液であるフェノール液5%希釈液と同程度以上の殺菌力が あることを意味しています。UMF10+なら10%以上、UMF20+なら20%ということになりますね。

先ほど紹介したMGO量とUMFには相関がありますが、両方表記しているブランドが増えてきました。

https://manukahoneydaisuki.com/ranking/

UMF表記はニュージーランドのマヌカハニー協会(UMFHA:Unique Manuka Factor Honey Association)に所属しているメーカーが表記することができます。

協会に所属するためにはコストや手間ががかかるので、小規模メーカーや表記に対する考え方の違いで協会に所属していないメーカーは独自の表記方法を使っています

MGS〇〇+

マヌカヘルス
「MGS〇〇+」はモラン・ゴールデン・スンダードの略で、マヌカハニーの権威であるモラン博士が認証した表記方法です。

MGSもほぼUMFと同じレベルを示しているとされているので、UMF数値ど同等の抗菌活性レベルがあると考えていいですね。

Manuka Pollen70+

こちらのマヌカハニー容器に記載されている「70+」が何を表していると思いますか?

MGO量やUMFを表しているように見えますよね。実は、〇〇+は「マヌカハニーの花粉の量」を示しています。

マヌカハニーの花粉が78%含有されていることを示しています。

その他にも、同じように花粉量を表示したリップクリームなどもあります。

こちらもマヌカハニーの花粉が80個以上入っていることを示して、実際に顕微鏡で花粉の数を数えているそうです。

ラベルをよく見ないとMGOの数値のようにも見えるので、マヌカハニーを選ぶ際にはよく見ないといけないですね。

Manuka〇〇+

Manuka〇〇+は、UMF協会に所属してない会社が表示している数値です。UMFを表示するためには色々な条件があるので、UMFに加盟していない会社もあります。

注意点

消費者が選ぶ際にUMFやMGOを基準に選ぶことが多いので、Manuka〇〇+にMGO量を同時に表記して市販されていたりします。一般的にUMFと同じレベルを表していることが多いですが、必ずしも同じとは限りません。

MG〇〇+

マヌカハニーの容器にMGO250+ではなく、MG250+と表記されているものがあります。このMGは成分名なのでMGOと同じ意味になります。

実は、昔マヌカヘルス社がMGOの登録商標をとることで他のメーカーがMGO表記ができなくなったという誤解から同じ成分なので「MG」という表記がつけられました。

今では、成分名のMGOは登録商標をされていないことが確認されたので、MGO表記が増えています。しかし、今でも「MG」で表記しているブランドもあります。

どちらを表記されているかはブランドによるので、MGはMGOとして考えましょう。

https://manukahoneydaisuki.com/mgo/

〇〇+は必ずしも抗菌活性レベルを表しているとは限りません

マヌカハニーを選ぶ際には数値を基準に選ぶことが多いと思いますが、意外と〇〇+と書かれていてもUMFやMGOと異なることがあるので注意が必要です。

まとめ

・抗菌活性レベルには色々な表記方法があります。
・マヌカハニーを選ぶ基本はMGO量とUMFです。
・MGはMGOと同じ意味です。

「Manuka Pollen〇〇+」「Manuka〇〇+」「MG〇〇+」以外にも、昔は「TA+」「NPA+」などの別の表記もされていた経緯があり、紛らわしい場合があるので注意しましょう。