基礎知識

【マヌカハニーとUMF】どのくらいの数値がおすすめ?

マヌカハニーのUMFとは何か、どれくらいの数値がいいのかを知りたい人向け。

「マヌカハニーを購入するときに容器にUMFとか書いていあるけど、何を意味しているのかな。どれくらいの数値がいいのか知りたいな。」

こういった疑問に回答します。

こんにちは、ニュージーランド在住のマヌカハニー男子です。

当サイトではブログを書きつつ、マヌカハニーの最新情報や選び方のコツをお伝えしています。

マヌカハニーを選ぶときの表記に書かれている「UMF」。10、12、18、25、なかには31など色々と記載されています。

UMF数値がいくらがいいとかは知っていてもUMFが具体的に何を意味しているのかや、なぜその数値がいいのか分からない人も多いはず。

このコラムでは、「マヌカハニーのUMFとは何か」や「どれくらいの数値がいいのか」が分かります。

そこで、今回は「マヌカハニーのUMFとは【どれくらいがいい?】」をご紹介します。

マヌカハニーのUMFとは【どれくらいがいい?】

UMFは消毒液との抗菌レベルを比較したもの、数値は10以上がおすすめ。

  • マヌカハニーのUMFとは?
  • 数値の違いは何?
  • どのくらいの数値がいいの?

マヌカハニーのUMFとは?

UMFは、和名で「ユニーク・マヌカ・ファクター」で、ニュージーランドのマヌカハニー協会が定めた基準です。ユーニクとは、「独特な」を意味しています。

UMF数値は、消毒液(フェノール液)と抗菌レベルを比較したものです。例えば、UMF5+ではあれば、病院などに置かれている消毒液とほぼ同等のレベルということになります。

実は、別の基準であるMGOが発見される前まではマヌカハニーに抗菌活性があることは分かっていましたが、どの成分によるかが分かりませんでした。

そのため、ワイカト大学のモラン教授がUMFと呼ばれる消毒液(フェノール液)と比較した基準を定め、その基準をもとに抗菌活性レベルを示していました。

その後、UMFは特定の成分だけを計測しているわけではないので、検査に誤差が生じているという問題点があり、その方法に疑問を持った企業がトーマス教授に依頼してMGOを測定する方法を見つけたということになります。

ただし、UMFには歴史があり、輸出する際の基準として多くのメーカーに使用されている基準です。その理由は、協会が厳しい検査基準と監査を実施しているため信頼性が高いからです。検査には抜き打ち検査などもあります。

この協会に加盟するには費用がかかるので、加盟していないメーカーの多くはMGOやMG、もしくは企業オリジナルの数値(Manuka15+など)を使用しています。

マヌカハニーMGO
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数値の違いは何?

天然の化合物MGOですが、数値によって抗菌活性レベルが違っています。言い換えれば「数値の違いは菌の繁殖を抑えるレベルの違い」です。

UMF数値が高ければ高いほど、抗菌活性レベル(グレード)が高くなることを意味しています。

ここで、数値の違いによってどれほど抗菌力が違うのかについて記載された論文をご紹介します。

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)

MGO量(mg/Kg) 菌の増殖力(mean ± S.D.)
250(UMF10相当) 78.5(4.4)
400(UMF13相当) 50.5(8.8)
550(UMF16相当) 32.3(4.8)

出典:Functinal Foods in Health Disease 2014;4(5):172-181

病院内の感染で問題となるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に対してですが、こちらも数字が低ければ低いほど菌の繁殖を抑制していることになります。

10よりも16の方が菌の繁殖を抑える力があることが分かります。

これは人体で実験したものではないので、実際に抗菌力が高いかどうかは分からない部分はありますが、実験上では明確な差があることが分かります。

数値の違いは、抗菌活性レベル(菌の繁殖を抑える力)の差です。

どのくらいの数値がいいの?

では、UMF数値はどのくらいがいいのかということですが、UMF10+以上がおすすめ。

理由としては、UMF10+は「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれます。このアクティブ・マヌカハニーは医療機関で使用される医療レベルの抗菌活性レベルです。

UMF数値が10以下でも影響がないわけではないですが、証明されていないので選ぶ人の考え方次第です。個人的にはUMF5+を購入するのであれば、数値がないものか、UMF10+のものがいいでしょう。

UMF数値は、UMF10+以上がおすすめ。

マヌカハニーのUMFは抗菌レベルのグレード。10+以上がおすすめ!

マヌカハニーを選ぶ上で、UMFに着目することはとても大切です。UMFとMGOが両方併記されているブランドもあり、協会が定めているという安心感が分かりますね。

ただ、価格帯が高いマヌカハニーを購入しても継続できなければ意味がないので、最低でも2~3ヶ月続けられるものを選びましょう。

まとめ

  • UMF(ユニークマヌカファクター)は抗菌レベルのグレード
  • 協会が厳しく認定しているので、UMF表示は信頼性の証
  • UMF10+以上がアクティブ・マヌカハニーなのでおすすめ

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