瓶の蓋がどうしても開かない時の最終手段を知りたい人向けです。

蜂蜜の瓶のフタがどうしても開かない。固くて回らない。。。瓶の蓋がどうしても開かない時の最終手段はあるのかな。
はちみつの瓶のフタが固くて開かなくなっていた経験はありませんか?
すぐに使いたいのに瓶の蓋が開かなくてイライラしたり、困ったことは一度はあると思います。
では、瓶の蓋がどうしても開かない時に、どうやって開ければいいのでしょうか?
そこで、今回は瓶の蓋がどうしても開かない時の最終手段を紹介します。
なお、すぐに最終手段を知りたい方は、コチラへ読み飛ばしてくださいね。
なぜ?瓶の蓋が開かない3つの原因


瓶の蓋が開かない主な原因は、以下の3つです。
- 1.内部が冷やされて蓋が収縮した
- 2.蜂蜜が垂れたまま蓋を締めた
- 3.蓋の密封がしっかりしていた
1.内部が冷やされて蓋が収縮した
冷蔵庫に保存してしまうと冷やされた内部の圧の関係で蓋が収縮して固まってしまうことがあります。
2.蜂蜜が垂れたまま瓶の蓋を締めた
はちみつは粘度が高いので、冷えて結晶化してしまうと余計に取れなくなってしまいます。特に、はちみつを冷蔵庫に入れて保存していると固くなっていることが多いですよね。
3.密封がしっかりしていた
開けたことがないのに蓋が固いときがありますが、その場合は製造時から瓶が密封されているために固くなっていることがあります。
普通なら蓋をひねって開けるのですが、どうしても開かない時はどうすればいいのでしょうか?次に、対処法をご紹介していきます。
瓶の蓋が開かない時の3つの開け方


- 1.瓶の底を軽く叩く
- 2.ゴム手袋をして蓋を開ける
- 3.便利グッズを使う
1.瓶の底を軽く叩く
布やタオルの上に瓶を逆さまにして、瓶の底を軽く打ち付けてみましょう。
一度開封している瓶なら隙間に空気が入るので蓋が開きやすくなります。
2.ゴム手袋をして蓋を開ける
滑り止めがついたゴム手袋で蓋を回してみましょう。力を入れずに簡単にビンの蓋が開くことがあります。
コツは蓋をまわすのではなく、蓋を固定してガラス本体を利き手で回します。
3.100均の便利グッズを使う
どうしても開かない時には、蓋を開ける便利グッズを使うのも方法のひとつです。
ダイソーやセリアなどの100均でも簡単に蓋を開かない時に使える便利な道具も販売されています。
瓶の蓋が開かない時の最終手段は?


上記でご紹介した方法でも瓶の蓋が開かない時は、最終手段として 蓋が開かない瓶をお湯に数分つけてから蓋を回すと開きやすくなります。
蓋の原因である収縮をやわらげることで蓋が開きやすくなります。
その際、温度は50度以内しておくと成分が壊れません。熱湯には入れないようにしましょう。ドライヤーを使う方法もありますね。
これでも開かないようであれば物理的に開けるのは難しいかもしれませんね。
瓶の蓋が開かなくなる前に出来ること
瓶の蓋があかない、、、と困らないように「固く締めすぎない」「毎日食べる習慣をつけて蓋を開ける」こういったことを意識しているだけでも蓋が開かない事態は避けることができます。
特に、はちみつを使い終わった後は瓶にたらさないようにして、垂れた場合はペーパーでふき取るようにしておきましょう。
さらに、冷蔵庫に入れてしまうと蓋が収縮して開かなくなる原因になるので、光の当たらない常温で保管しましょう。
はちみつは腐らない食品とも呼ばれ、開封後も常温で保管しておいても問題がありません。


まとめ
今回のコラムでは「【瓶の蓋がどうしても開かない時はコレ!】最終手段の開け方」を紹介しました。
瓶の蓋がどうしても開かない原因は、「冷やされた収縮している」「垂れたものが固まっている」「密封されている」の3つです。
そして、その開かない蓋の開け方は以下のとおりです。
- 1.瓶の底を軽く叩く
- 2.ゴム手袋をして蓋を開ける
- 3.便利グッズを使う
さらに、瓶の蓋がどうしても開かない時の最終手段は、50度以内のお湯につけてから回してみるでした。
使用した蜂蜜の瓶は、冷蔵庫に入れずに常温で保存しましょう。

