MGO115+やMGO100+以下のマヌカハニーを探している人向けです。




最近は、マヌカハニーの抗菌活性MGO(メチルグリオキサール)数値によって、効果の違いがあることが知られるようになりました。
そのため、MGO数値にこだわって選ぶという人も増えてきています。
ただ、MGOの数値が低いと効果はどうなのかな?と疑問に思う人もいるでしょう。
そこで、今回は「【マヌカハニーMGO30+/MGO100+/MGO115+】効果はあるの?低い数値がおすすめな人とは」をご紹介します。
マヌカハニーのMGO(メチルグリオキサール)とは
マヌカハニーをMGO数値で選ぶ前に、MGOとは何かを知っておくことが大切です。
マヌカハニーの容器ボトルにMGO263+などの記載されているのがMGO指標です。このMGOは、抗菌活性成分である食物メチルグリオキサルの略で、含有量が表示されています。
例えば、MGO115+のマヌカハニーには1Kg中に115mgが含まれていることになります。もう一つのUMF指標ではUMF6+レベルに相当します。
これらの数値が高ければ高いほど効果が期待できるとされているので、数値の高いマヌカハニーを選びたいと思うでしょう。
ただ、数値が高くなるとマヌカハニーの価格もあがってしまうので、その効果をどこまで期待するかで選ぶことが大切です。
低いMGO数値のものを選んだほうがいい人
ニュージーランドの養蜂メーカーであるマヌカヘルスでは、MGO数値による効果の違いを下記のような表現をしています。


実は、MGO263+(UMF10+)以上は、アクティブ・マヌカハニーと呼ばれ、効果が広く知られているレベルです。
そのため、MGO263+よりも低いからといって効果がないわけではないですが、効果を期待してアクティブ・マヌカハニーを選ぶ人もいます。
ただ、マヌカハニーの風味を味わいたい、試しに食べてみたい、という人はMGO263+以下がおすすめです。
おすすめのマヌカハニーMGO30+レベル
マヌカヘルス社のマヌカハニーMGO30+は、BLEND(ブレンド)と表記されているとおり、マルチフローラルというマヌカ以外の花蜜が混ざっています。
そのため、価格も安いですが、マヌカの風味が強いので風味はマヌカハニーそのものに近くなってます。
おすすめのマヌカハニーMGO100+レベル
コサナ(Cosana)社は、以前はマヌカヘルス社のマヌカハニーを取り扱っていた会社です。
現在は、ニュージーランドに独自に企業を立ち上げて、新しく自社ブランドとして販売をしています。
おすすめのマヌカハニーMGO115+レベル
マヌカヘルス社は、ニュージーランド養蜂メーカーの大手で日本でも知名度が高いことで知られています。
そのなかでもマヌカヘルス マヌカハニーMGO115+はUMF6+に相当し、他のブランドと差別化されています。
マヌカハニーMGO30+/MGO00+/MGO115+の効果まとめ
本コラムでは、「【マヌカハニーMGO30+/MGO100+/MGO115+】効果はあるの?低い数値がおすすめな人とは」をご紹介しました。
MGO数値が低いからと言って、効果が全くないというわけではありません。基本的に効果を期待するならMGO100+、できればアクティブ・マヌカハニーと呼ばれるMGO263+以上がおすすめです。
ただ、数値が高くなればなるほど価格も高くなってしまうので、継続して食べられるものを選ぶのも方法のひとつです。
特に、マヌカハニーの風味が独特なので、口に合わない人もいます。
せっかく高いものを買っても続かないと意味がないので、はじめて試してみたいという人はMGO数値が低いものを選んでもいいですね。

