マヌカハニーの巣蜜(コムハニー)があるかどうかを知りたい人向け。
巣蜜と書く蜂が集めた蜜の巣は、英語でCombhoney(コムハニー)とも呼ばれています。
一般的に市販されているの巣蜜の原料となる花蜜は、「アカシア」「レンゲ」「ホワイトクローバー」などです。そのため、値段も安いので通販などでも購入しやすくなっています。
ただ、そういった花蜜があるならマヌカハニーの巣蜜もあるのかな?と思っている人もいるでしょう。
そこで今回は、「【マヌカハニーの巣蜜はあるの?】ニュージーランド在住者が実際に調査してみました」をご紹介します
マヌカハニーの巣蜜はあるの?
「アカシア」「レンゲ」「ホワイトクローバー」などの巣蜜があるので、もちろんマヌカハニーの巣蜜もあります。
【クローバー巣蜜とマヌカハニー巣蜜の見た目比較】
✓左がクローバー、右がマヌカハニー
✓同じ巣蜜でも見た目に全く違う
✓ニュージーランドでもマヌカハニーの巣蜜は珍しい
✓マヌカハニー風味はそのまま pic.twitter.com/bihlHwQcLn— マヌカハニー男子@ニュージーランド (@manukahoney64) December 28, 2020
Twitterでも紹介した巣蜜と言えば、クローバーや百花蜜などが一般的です。例えば、こちらのArataki(アラタキ)社のコムハニーです。
巣蜜が透き通っているのが分かると思います。
ただ、これがマヌカハニーの巣蜜となると、ニュージーランドでも簡単に手に入るわけではありません。ニュージーランドでもネット通販や一部の販売店でしか購入することができない貴重な巣蜜です。
なので、日本でマヌカハニーの巣蜜を販売しているところは現時点では見つかりませんでした。
ニュージーランドで買えるマヌカハニーの巣蜜
そこで、ニュージーランドで買うことができるマヌカハニーの巣蜜を探してみました。結果、2つの通販サイトで購入することが分かりました。
Archers Apiariesブランド
マヌカハニー独特の味は控えめでしたが、濃厚な味が特徴で見た目にも他の蜂蜜とは違いますね。
なかなか手に入らないマヌカハニーのコムハニー。今回はオークランドで販売されているのをたまたま見つけましたが、マヌカハニーのコムハニーを販売しているメーカーはニュージーランドの南島にある観光地クィーンズタウン近くを拠点にしています。
土曜日の朝市Remarkables Marketにも出店していることもあるらしいので要チェックです。ニュージーランド内であれば郵便での購入も可能だそうですよ。
メーカー:Archers Apiaries
公式サイト:http://archersapiaries.co.nz/
マヌカサウス ブランド
次に、こちらは「マヌカサウス」マヌカハニーのコムハニーです。
マヌカハニーだけあって、はちみつが垂れてきませんね。こちらはArchers Apiariesブランドと違って透き通っていますが、マヌカハニーの色はそのままですね。
メーカー:ヘルスフード社
公式サイト:https://www.nzhealthfood.com/
これらのメーカー以外にもマヌカハニーの巣蜜が購入できる可能性はありますが、引き続き調査していきたいと思います。
マヌカハニーの巣蜜(コムハニー)まとめ
今回のコラムでは、「【マヌカハニーの巣蜜はあるの?】ニュージーランド在住者が実際に調査してみました」をご紹介しました。
一般的な巣蜜はアカシアやホワイトクローバーなどの百花蜜と呼ばれる花蜜のものが多いのですが、マヌカハニーの巣蜜も生産されています。
ただ、マヌカハニーの価格が値段が高いので巣蜜にするよりも蜂蜜として販売したほうが量が採れることもあってか市販されていることは少ないようです。
ニュージーランドで市販されているマヌカハニーの巣蜜を紹介しましたが、必ずしも公式サイトから購入できるわけではありません。
そのため、日本でマヌカハニーの巣蜜を購入することは現時点ではかなり難しいといわざるを得ないでしょう。
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