MENU
▶えっ、偽物?信頼できるマヌカハニーはコチラ Click!

【蜜蝋ラップの使い方と洗い方】おにぎりに使えない理由とは

みつろうラップの使い方と洗い方

おにぎりに使ってはいけないのは本当かな。蜜蠟ラップの使い方や洗い方を知りたい

サランラップの代用品として環境に優しいエコラップが、蜜蝋(みつろう)ラップが人気です。

しかも、野菜や果物の新鮮さを保つことができるので、実用的なのも魅力。

ただ、蜜蠟ラップは使い方や洗い方を間違うと使えなくなることも

せっかく手に入れたのに捨てることになるともったないですよね。

そこで、このコラムでは蜜蠟ラップ(エコラップ)の正しい使い方と洗い方を紹介します。

このコラムの著者
みつき

ニュージーランド在住歴7年

プロフィール

ニュージーランド在住歴7年の”みつき”です。

当サイトでは、マヌカハニーや巣蜜の最新情報をお伝えしています。

NZでマヌカハニーに出会い、30以上のブランドや10以上のNZにあるマヌカハニー専門店を訪れました。

実際にマヌカハニーを販売した経験をもとに、選び方や食べ方を紹介します。

詳細なプロフィールはコチラ

目次

蜜蝋ラップ(エコラップ)の使い方

みつろうラップ

蜜蝋ラップ(エコラップ)の使い方を紹介します。ボールやお皿をサランラップのように包みます。

ボールやお皿をサランラップのように包む以外にも、食品を包むこともできます。

  • パンやサンドイッチを包む
  • おにぎりを包む
  • チーズを包む
  • 野菜や果物を包む

実は、新鮮な野菜、フルーツなどを包んで冷蔵庫に入れておくと日持ちしやすくなります

ポップコーンを入れるのにも使うことができますよ。

おにぎりに蜜蠟ラップが使えない理由

おにぎりに蜜蠟ラップが使えない理由は、熱でロウが溶けてしまうことがあるためです。

その他にも、蜜蠟ラップを使う時の注意点は下記のとおりです。

  • 熱い食材を包むとロウが溶ける
  • 電子レンジで使用できない
  • 食洗器に入れられない
  • サイズが調整できない
  • かぶせると中身が見えない


なかでも、蜜蝋ラップは『みつろう』で出来ているためおにぎりに限らず、熱い食材を包むのには適していません

間違って熱い食材のまま包んだり、ボウルにかぶせたりするとロウが溶けだすことも。

もし、熱い食材を包む場合には十分に冷えているか確認してから使いましょう。

さらに、蜜蠟ラップの洗い方にも注意が必要です。次に、洗い方のポイントをご紹介しておきます。

蜜蝋ラップ(エコラップ)の洗い方

蜜蝋ラップ(エコラップ)の洗い方は、以下のとおりです。

  • 蜜蝋ラップは水か、ぬるま湯で洗う
  • 汚れが落ちない場合は石鹸を使用する
  • 中性洗剤を使用する場合は少量で
  • 蜜蠟ラップの乾燥は自然乾燥がベスト

蜜蝋ラップは水か、ぬるま湯で洗う

蜜蝋ラップは水か、ぬるま湯で洗いましょう。熱湯をかけるとロウが溶けるので厳禁です。

汚れが落ちない場合は石鹸を使用する

どうしても蜜蝋ラップの汚れが落ちない場合は石鹸を使用しましょう。石鹸ならしみこみにくいので安心です。

中性洗剤を使用する場合は少量で

石鹸がない場合は、蜜蠟ラップを中性洗剤で洗うこともできます。ただし、少量にしておきましょう。

蜜蠟ラップの乾燥は自然乾燥がベスト

蜜蠟ラップの乾燥は自然乾燥で大丈夫です。ただ、乾燥をしっかりしないと蜜蠟ラップにカビが生えてしまうこともあります。

使用後は洗って繰り返し使うことができるので、蜜蝋ラップの衛生面は問題ありません。

特に気を付けたいのは、蜜蝋ラップを熱いお湯で洗うこと。熱に弱いので、ぬるい湯か冷水で洗うようにしましょう。

なお、蜜蠟ラップがベタベタする原因などのデメリットは、下記のコラムも参考にしてくださいね。

おすすめの蜜蝋ラップ(エコラップ)

おすすめの蜜蝋ラップ(エコラップ)は、下記のとおりです。

KoKeBee(コケビー)

KoKeBee(コケビー)は、オーストラリアのシドニーに在住する女性グループが販売する蜜蝋ラップ。

蜜蝋づくりのワークショップなども積極的に開催しています。

特に、シンプルな「みつろうエコラップ3枚組セット」が使い初めにはおすすめ。

サイズも3種類(L:約30cm×約30cm・M:約20cm×約20cm・S:約15cm×約15cm)なので、使い分けにピッタリ!

蜜蠟ラップの発祥と言われるオーストラリアのホホバオイルを使ったエコラップなら、KoKeBeeです。

>>>KoKeBee公式サイト

aco wrap(アコラップ)

acowrap

aco wrap(アコラップ)はメイド・イン・ジャパンの蜜蝋ラップ。岐阜県のミツバチの巣から採取したミツロウとオーガニックコットンの生地から作られています。

SuperBee Beeswax Wraps

SuperBee Beeswax Wraps (スーパービー ビーワックス ラップ)は、タイで作られているハニーラップ。価格が安いのが魅力です。

>>>さらにAmazonで探してみる

>>>さらに楽天で探してみる

蜜蝋ラップのよくある質問

蜜蝋ラップのよくある質問に回答してみました。

蜜蠟ラップはカビが生える?

水気のある食品などを包むと蜜蠟ラップにカビが生えることがあります。使用した後に完全に乾燥させるとカビを防ぐことができます。

もし水分が多いものを包むときにはなるべく水気を拭き取ってからつつむようにしましょう。

なお、カビなどの蜜蠟ラップのデメリットは、下記のコラムをどうぞ。

蜜蝋ラップの保存方法は?

蜜蠟ラップの保存方法は冷暗所がおすすめ。夏場だとロウが溶けてしまうので、冷蔵庫にいれておくのもおすすめです。

蜜蝋ラップは自作できる?

蜜蠟ラップは手作りで自作することもできます。自宅でも作ることができますが、そこは専門家が開催するワークショップに参加するのも方法のひとつ。

「ワークショップ 蜜蠟ラップ + 地名」で検索するのがおすすめ。

なお、蜜蠟ラップの作り方は、下記のコラムをどうぞ。

蜜蠟ラップのどこで売ってる?

蜜蠟ラップは養蜂場などでも販売していますが、購入するのは簡単ではありません。そのような場合は通販サイトを利用しましょう。

なお、蜜蠟ラップの販売店については、下記のコラムを参考にしてくださいね。

蜜蠟ラップの使い方と洗い方まとめ

今回のコラムでは「【蜜蝋ラップの使い方と洗い方】おにぎりに使えない理由とは」をご紹介しました。

蜜蝋ラップとは、オーガニックコットン・みつろう・樹脂・ホホバオイルなどで作られていて、洗えば何度でも使えるエコなラップ。

そんな蜜蠟ラップの使い方は、皿に残った食品の保存はもちろん、パンなどの食材をの保存ができます。特に野菜や果物は日持ちが長くなるので活用しましょう。

ただ、蜜蠟ラップの正しい洗い方をしないとロウが溶けてしまうので注意しましょう。

なお、おすすめの蜜蠟ラップは下記のコラムを参考にしてくださいね。

目次