みつろうラップを自作したい。100均で買った布で作れるのかな
おすすめの蜜蝋ラップを紹介しているNZ在住歴7年のみつきです。
サランラップの代用品として環境に優しい蜜蝋(みつろう)ラップがエコラップとして人気です。
しかも、野菜や果物の新鮮さを保つことができるので、実用的なのも魅力。
ただ、実は蜜蝋ラップは自作で手作りできることをご存知でしょうか。
そこで、このコラムでは蜜蠟ラップの作り方を紹介します。
ニュージーランド在住歴7年みつき
プロフィール
当サイトでは、マヌカハニーや巣蜜の最新情報をお伝えしています。
NZでマヌカハニーに出会い、30以上のブランドや10以上のNZにあるマヌカハニー専門店を訪れました。
実際にマヌカハニーを販売した経験をもとに、選び方や食べ方を紹介します。
100均の布はNG?蜜蝋ラップの材料
結論は、本格的に蜜蝋ラップを作るなら100均ではなく、「オーガニックコットン100%の布」がおすすめです。
実は、ダイソーやセリアなどの100均で購入できる布は合成繊維が使われていることが多いため。
せっかくエコな蜜蝋ラップを使うのであれば、材料にもこだわりましょう。
さらに、材料のそれぞれの選び方にはコツがあり、知らないで作ると失敗することも。
では、蜜蝋ラップを作るための主な材料や準備は、以下のとおりです。
- オーガニックコットン(綿100%の布)
- みつろう(50g)
- オイル(ココナッツオイル、オリーブオイル、ホホバオイル)
- 新聞紙や段ボール
- クッキングシート2枚
- アイロン
オーガニックコットン(綿100%)
布は100均のものでもOKですが、市販されている蜜蝋ラップは一般的にオーガニックコットンが使われていますね。
食品を包むことが多いので、蜜蝋ラップの衛生面でも安心・安全な布を使う方がいいですよね。
蜜蠟ラップで使うオーガニックの布は「手芸用品・生地・ホビー材料専門店のユザワヤ」でも購入ができます。
上記のようなオーガニックコットンは通販サイトで購入してもいいですね。
一般的なサイズは「S(20cm×20cm)」「M(30cm×26cm)」「L(35cm×35cm)」となっています。もちろん、使いやすいサイズに合わせてもOK!
みつろう(50g)
みつろうは通販でも購入することができますが、はじめて作るなら粒状固形より粒状、さらにシート型をおすすめします。
蜜蝋ラップ作りの失敗する原因の多くは「上手に”みつろう”が溶けてなかった」「濃い部分と薄い部分ができてしまった」こと
例えば、人気のミツロウは「KAWAGUCHI(カワグチ) 布でつくる みつろうラップ」です。
ただ、固形の状態では、始めに削るという作業をしなければいけません。
そうでないと蜜蝋が大きい固形のままアイロンにのせても溶けるのに時間と手間がかかってしまいます。
そのため、シート状で失敗しにくい本格的な蜜蝋ワックスなら、KoKeBeeの「みつろうエコラップ手作りキット ワックスセット50g」を利用するのも方法のひとつです。
オイル
オーストラリアではホホバオイルが使われています。抗菌力があるので、蜜蠟ラップには使うべきです。
ただ、ニュージーランドでは、マヌカハニーで有名なマヌカの木から採取される「マヌカオイル」には高い抗菌作用があるのでおすすめです。
>>>新聞紙や段ボール
蜜蝋ラップを作ろうとすると汚れが出てしまうので、布の下に広めに敷いておきましょう。但し、アイロンを使用するので注意が必要ですね。 キッチンで使用する普通のクッキングシートで大丈夫です。 アイロンがない場合は、フライパンやオーブン、トースターで溶かして作る方法もあります。ただ、コツがいるので、そこはホットプレートを使うのがおすすめです。 蜜蠟ラップの作り方は、下記のとおりです。 一般的なサイズは、8インチ×8インチ(約20センチ×20センチ)ですが、使用目的に合わせて適切なサイズを選びましょう。 180度のホットプレートに容量に合った量の蜜蝋を入れ、低温で溶かすのがポイントなので、中火程度でじっくりと溶かしましょう。 ブラシを使って有機綿の生地に塗り広げます。全体に均等に蜜蝋が行き渡るように塗布しましょう。 少し冷ましてから作業に取り掛かります。蜜蝋は熱いのでやけどに注意してくださいね。 蜜蝋を塗布した生地を平らな表面に広げ、冷ます時間を与えます。蜜蝋が固まると、生地は蜜蝋ラップとして使用できるようになります。 なお、蜜蝋ラップの自作しようとすると、ブロック(サイコロ型)の蜜蝋は溶けるのに時間がかかって均一に布にかけられないことも。 自作で失敗する原因が上手にロウが溶けないこと。そのため、蜜蝋ラップを作る際のミツロウは、シート型がおすすめです。 本格的な蜜蝋ワックスを利用するなら、KoKeBeeの「みつろうエコラップ手作りキット ワックスセット50g」がおすすめです。 みつろうワックスがシート状なので使いやすく、ムラができにくくなっています。 もし、蜜蝋ラップの作り方を動画で確認したい場合は、下記が参考になります。 もし蜜蠟ラップのロウがなくなってきたら、追加することもできますよ。 ただ、自作はやっぱり面倒だな、と思う人なら既製品を買うのも方法のひとつです。 ネット通販で買える蜜蝋ラップを調査してみました。 様々なメーカーから蜜蝋ラップが販売されていますが、おすすめは以下のとおりです。 KoKeBee(コケビー)は、オーストラリアのシドニーに在住する女性グループが販売する蜜蝋ラップ。 蜜蝋づくりのワークショップなども積極的に開催しています。 / 特に、シンプルな「みつろうエコラップ3枚組セット」が使い初めにはおすすめ。 サイズも3種類(L:約30cm×約30cm・M:約20cm×約20cm・S:約15cm×約15cm)なので、使い分けにピッタリ! 蜜蠟ラップの発祥と言われるオーストラリアのホホバオイルを使ったエコラップなら、KoKeBeeです。 >>>KoKeBee公式サイト aco wrap(アコラップ)はメイド・イン・ジャパンの蜜蝋ラップ。岐阜県のミツバチの巣から採取したミツロウとオーガニックコットンの生地から作られています。 SuperBee Beeswax Wraps (スーパービー ビーワックス ラップ)は、タイで作られているハニーラップ。価格が安いのが魅力です。 >>>さらに楽天で探してみる 蜜蝋ラップのよくある質問に回答してみました。 蜜蠟ラップの保存方法は冷暗所がおすすめ。夏場でなければ、普通に棚などにしまっておいて大丈夫です。 特に蜜蝋ラップに使用期限はありませんが、衛生面を考えると一般的に約1年ほどで買い替えるのがおすすめです。 蜜蠟ラップは手作りで自作することもできます。自宅でも作ることができますが、そこは専門家が開催するワークショップに参加するのも方法のひとつ。 みつろうラップづくりワークショップを開催します! — ママズスマイル柏駅前店 (@mamassmile_ksw) July 24, 2021 「ワークショップ 蜜蠟ラップ + 地名」で検索するのがおすすめ。 KoKeBee公式サイトでは、ワークショップを広める活動もされているので、気になる方はチェックしてみましょう! 水気のある食品などを包むと蜜蠟ラップにカビが生えることがあります。使用した後に完全に乾燥させるとカビを防ぐことができます。 もし水分が多いものを包むときにはなるべく水気を拭き取ってからつつむようにしましょう。 今回のコラムでは「【蜜蝋ラップの作り方】100均で作れる?失敗しない手作りキット」をご紹介しました。 ダイソーやセリアなどの100均で購入した布を使うこともできますが、食品を包むことが目的なのでオーガニックコットン100%がおすすめです。 みつろうは何度か溶かすことができるので、そのためにアイロンを使います。そうなると布もダメージを受けるので、そこは安全な布がいいですよね。 さらに、蜜蝋ならどれでもいいというわけではないので利用するならよく選びましょう。 本格的な蜜蝋ワックスを利用するなら、KoKeBee公式サイトの「みつろうエコラップ手作りキット ワックスセット」がおすすめです。クッキングシート2枚
ホットプレートやアイロン
自作OK!蜜蝋ラップの作り方
生地を必要な大きさにカット
低温で蜜蝋を溶かす
溶かしたロウを生地に塗る
蜜蝋を塗布した生地を冷ます
引用:プラごみゼロのエコラップ♪蜜蝋(みつろう)ラップの作り方&使い方|プラなし生活ネット通販で買える蜜蝋ラップ
KoKeBee(コケビー)
8月25日(水)プラスチックフリーについて
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オーストラリアの会社、KoKeBeeさんと一緒にプラスチックフリーや、サステイナブルな生活を始めるには?が学べるセミナーです。
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SuperBee Beeswax Wraps
蜜蝋ラップのよくある質問
蜜蝋ラップの保存方法は?
蜜蝋ラップはいつまで使える?
蜜蝋ラップは自作できる?
『”募集★託児つき!8/7(土)ママスマでみつろうラップづくり”』#アメブロ
https://t.co/ozVsEWyZVc蜜蠟ラップはカビが生える?
自作OK!蜜蠟ラップの作り方まとめ