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【蜜蝋ラップのメリットとデメリット】ベタベタの原因と対処法

蜜蝋ラップのメリットとデメリット

エコラップを使っているとベタベタする理由は何かな。他にも蜜蠟ラップのデメリットがあれば知りたい

サランラップの代用品として環境に優しいエコラップの蜜蝋(みつろう)ラップが人気です。

しかも、野菜や果物の新鮮さを保つことができるので、実用的なのも魅力。

ただ、蜜蝋ラップを使っているとベタベタすることがあります

では、なぜベタベタするのでしょうか。そして、そのような時にどうすればいいのでしょうか。

そこで、このコラムでは蜜蝋ラップのメリットとデメリットを紹介します。

このコラムの著者
みつき

ニュージーランド在住歴7年

プロフィール

ニュージーランド在住歴7年の”みつき”です。

当サイトでは、マヌカハニーや巣蜜の最新情報をお伝えしています。

NZでマヌカハニーに出会い、30以上のブランドや10以上のNZにあるマヌカハニー専門店を訪れました。

実際にマヌカハニーを販売した経験をもとに、選び方や食べ方を紹介します。

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目次

蜜蝋ラップがベタベタする原因は?

蜜蝋ラップがベタベタする原因は、熱でロウが溶けてしまっているためです。

蜜蝋は熱で溶けてしまうので、温かいおにぎりや食品に使用することはできません。

もちろん、サランラップのように電子レンジにもかけられないのはデメリットですね。

蜜蝋ラップをベタベタさせない対処法

蜜蝋ラップをベタベタさせない方法は、以下のとおりです。

  • 夏場の保管は涼しい所か冷蔵庫に置く
  • 洗うときは水か、ぬるま湯で洗う
  • 蜜蠟ラップの乾燥は自然乾燥がベスト

夏場の保管は涼しい所か冷蔵庫に置く

夏になるとどうしても気温が高くなりがち。あまり高くなりすぎるとロウが溶けやすくなります。夏は涼しい所か冷蔵庫で保管しましょう。

洗うときは水か、ぬるま湯で洗う

蜜蝋ラップを洗う際にも熱いお湯で洗うと同じくロウが溶けることも。洗うときは、水かぬるま湯を使いましょう。

乾燥は自然乾燥がベスト

洗った後の蜜蝋ラップは、布巾などで拭くよりも自然乾燥がおすすめです。こすりすぎるとロウが落ちやすくなります。

一般的な使い方をすると、半年から1年ぐらい使うことができます。

では、次に蜜蠟ラップのメリットとデメリットをまとめてみました。

蜜蠟ラップのメリットとデメリット

蜜蠟ラップのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

メリットデメリット
使いまわしができる
野菜などの新鮮さを保つ
ロウを塗ると長持ちする
温かい食品に使えない
電子レンジにかけられない
食洗器にかけられない

蜜蠟ラップのメリット

メリット
使いまわしができる
野菜などの新鮮さを保つ
ロウを塗ると長持ちする

使いまわしができる

蜜蠟ラップはエコラップとも呼ばれるくらい何度も使えるのが最大のメリットです。

野菜などの新鮮さを保つ

蜜蠟ラップは食品を包むだけではなく、その新鮮さを保つ作用があります。特に、野菜や果物などは日持ちします。

ロウを塗ると長持ちする

長く使用していると段々とロウが削れてしまうことも。そのような場合は、蜜蝋を買ってきて追加すると再び使えるようになります。

蜜蠟ラップのデメリット

デメリット
温かい食品に使えない
電子レンジにかけられない
食洗器にかけられない

温かい食品に使えない

蜜蠟ラップで温かい食品を包むとロウが溶けてベタベタしてしまいますね。なので、熱いおにぎりなどには使用しないようにしましょう。

電子レンジにかけられない

もちろん、上記と同様の理由で蜜蠟ラップを電子レンジにかけることはできません。そこはサランラップとの違いがあります。

食洗器にもかけられない

蜜蝋ラップを洗う際にも食洗器が使えません。もともとロウがコーティングされているので、汚れは付きにくくなっています。

蜜蝋ラップのよくある質問

蜜蝋ラップのよくある質問に回答してみました。

蜜蠟ラップはカビが生える?

水気のある食品などを包むと蜜蠟ラップにカビが生えることがあります。使用した後に完全に乾燥させるとカビを防ぐことができます。

もし水分が多いものを包むときにはなるべく水気を拭き取ってからつつむようにしましょう。

蜜蝋ラップの保存方法は?

蜜蠟ラップの保存方法は冷暗所がおすすめ。夏場だとロウが溶けてしまうので、冷蔵庫にいれておくのもおすすめです。

蜜蝋ラップは自作できる?

蜜蠟ラップは手作りで自作することもできます。自宅でも作ることができますが、そこは専門家が開催するワークショップに参加するのも方法のひとつ。

「ワークショップ 蜜蠟ラップ + 地名」で検索するのがおすすめ。

なお、蜜蠟ラップの作り方は、下記のコラムをどうぞ。

蜜蠟ラップのどこで売ってる?

蜜蠟ラップは養蜂場などでも販売していますが、購入するのは簡単ではありません。そのような場合は通販サイトを利用しましょう。

なお、蜜蠟ラップの販売店については、下記のコラムを参考にしてくださいね。

蜜蠟ラップがベタベタする原因まとめ

今回のコラムでは「蜜蝋ラップのデメリットはコレ!ベタベタする原因と対処法」をご紹介しました。

蜜蠟ラップのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

メリットデメリット
使いまわしができる
野菜などの新鮮さを保つ
ロウを塗ると長持ちする
温かい食品に使えない
電子レンジにかけられない
食洗器にかけられない

特に、蜜蠟ラップのデメリットはロウが溶けてベタベタしてしまうこと。ロウが溶けているので、ベタベタを取ることは難しいでしょう。

そのため、ベタベタさせないために「熱いものは包まない」「洗うときは基本は水」「夏場の保管は涼しい所」がポイントです。

なお、おすすめの蜜蠟ラップを知りたい方は、下記のコラムも参考にしてくださいね。

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